1970年01月01日

たばこが身長にもたらす影響

たばこは百害あって一利なしと言われるほど、その害については広く知られていることと思います。
たばこが値上がりしてきたことや、自分だけでなく周囲の人にまで害を及ぼすことなどから、禁煙を試みる人も増えています。
たばこのない社会は、人間のからだや環境を考えても望ましい社会であると私は思います。

ところで「たばこを吸うと背が伸びなくなる」という話を聞いたことがありませんか?
本来ならたばこは二十歳を過ぎてから吸うはずなので、成長期の終わった成人には関係のない話かもしれませんね。
ところが実際はもっと若いうちから喫煙する人が多く、そのような身長を伸ばすのに大切な時期に有害な煙を吸ってしまっては背が伸びなくなるよ、という戒めの意味も込められていたのかもしれません。

たばこを吸うことで発生する一酸化炭素は、体内で酸素不足を生じさせます。
特に酸素不足の影響を受けやすいのが脳で、脳下垂体に悪影響を与え成長ホルモンが分泌されるのを妨げる恐れがあります。
成長ホルモンが正常に分泌されなければ、自然に身長を伸ばすことも難しくなります。

また妊娠中の喫煙や受動喫煙は、胎児の成長にも悪影響を与えます。
低体重児になりやすい傾向があり、お腹にいるときからすでにニコチン中毒になっているとも言われます。
そのため、出産と同時に無菌状態の新生児室でニコチン切れの禁断症状を起こし、哺乳力の低下を及ぼすこともあるそうです。
親がたばこを吸っている家庭に生まれた子どもは、生まれる前から身長が伸びにくい要素を持たされてしまっていることになるのです。
posted by あっきー at 00:00 | TrackBack(0) | 身長 伸ばす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。